2018年01月23日 06時38分09秒
悲しいニュースに
おはようございます。
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高校生の息子さんが
父親の暴力を悩み
殺害するという痛ましい
ニュースを聞いた。
私の子供の頃を
思い出しその子が
思い悩んだ気持ちを
考えてしまう。
私の父は
私が小学校5年生の時
ガンで余命2年を宣告
された。
母から
修学旅行に行けなくても
いいかと言われ
生活が制限されていくことから
困窮していくのが
よくわかった。
４人兄弟の長男だった
私は家族を養うために
どうすべきかを考えても
考ええても
自分がとても無力
なのを痛感するだけだった。
そんな環境はしばらく続き
中学を卒業する前には
友達に紹介された美容室に
就職を決めていた。
当時は家族への思いから
当然だと思ったが
止められている
酒をやめない父は
必死に看病をしている
母へも辛くあたる
ことがあった。
ニュースの彼のような
思いがよぎったことは
正直何度かあった。
父に向けた怒りは
今は
服がなかったり
自転車が近所のお姉さんの
お古をもらったり
小さな弟たちの食事を
作ったり送り迎いをしたり
同年代の友達と普通に遊ぶ
ことができなかった。
友人から誘われて
事情を説明しても
友達には信じられないと
反応された。
そんな寂しさや悔しさ
恥ずかしさ
からくるとわかる。
私もたまには甘えたり
無邪気に遊んでみたかった
このニュースは
その時のことを
思い出し
当時の感情が
シンクロして涙が
でてきた。
犯罪を犯してしまった少年と
その家族が気の毒だ。
今日の【問い】
「心にとまるのは？」
です。
★★★仁の会（自己肯定の道）★★★
私たちは無意識に
自分を否定的に
捉えてしまうことがあります。
そして
自分の認め方を
学ぶ機会がとても少ない。
少しずつ
自分を肯定する方法に気づき
無理なく習慣に変える場です。
自分を好きになり
人生を楽しむ生き方に
シフトしていきましょう。
『参加者の声④』
『参加者の声⑤』
『参加者の声⑥』
『参加者の声⑦』
『参加者の声⑧』
『参加者の声⑨』
『開催地』
東京：12月6日（水）第35回目
担当/西山
北九州：1月31(水) 第36回目
担当/馬場
北陸：1月10日（水） 第23回目
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担当/後藤
朝会：1月27日（土）第24回目
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